2014年12月08日 図書館業務受託会社へ、むやみに個人情報を登録するべきではない この時期になると、図書館業務を受託している民間業者が、来年度の人材を確保するために、登録会の開催やweb上でのスタッフ登録をする動きが出てきます。年中、随時受付をしている場合もあります。図書館で仕事をしたい人が登録をして、マッチングする仕事があれば会社から連絡が来るシステムです。 しかし、個人情報を収集しているだけにすぎない、交通不便や労働環境が悪くて離職率が高い図書館しか紹介しないなどの懸念…続きを読む 雇用問題Comment (0)
2014年12月04日 委託と派遣を勘違いしている委託元の図書館司書がいる 委託と派遣の違いをざっくり言えば、委託元(図書館)職員が労働者に直接仕事の指示ができる形態が派遣で、指示できない形態が委託になります。派遣は直接雇用に近い形態で、委託は仕様書の業務内容を受託・請負業者に全てお任せする形態です。問題なのは、委託契約なのに、委託元(図書館)職員が受託・請負業者の社員に直接指示をしている場合です。これは、偽装請負という違法行為です。IT業界、製造業など多くの業界で問…続きを読む 委託・指定管理・派遣Comment (0)
2014年12月02日 面接対策プラン 面接においても、直前に対策を始めるようでは、時すでに遅しです。一般的に聞かれる質問項目をピックアップし、自分の答えを用意しておくべきです。希望する自治体や国立大学が既に明確なら、情報収集と志望動機を練りましょう。 面接で特に重要なのは、内定が出たら必ず承諾する根拠を示すことです。第1希望を示さないと、全てが台無しになります。それには、自治体や大学に関する情報を調べ、そこで働きたい意志を相手…続きを読む 面接Comment (0)
2014年12月01日 筆記試験対策プラン 筆記試験対策プランとして、まずは専門試験対策に取り掛かり、試験本番まで途切れることなく継続することが重要です。専門試験は、教養試験よりも優先してやるべきものです。司書職の場合、6月と9月の地方公務員1次試験、国立大学法人の2次試験、国会図書館の2次試験で実施されます。学習の成果が表れやすく、得点源になります。配点が教養試験の2倍となる自治体もあります。何よりも、科目と範囲が膨大で成果が出にくい…続きを読む 筆記試験Comment (0)