2015年10月30日 公共図書館指定管理者制度における共同事業体運営は難しい? 指定管理者制度において、受託した民間会社が共同事業体を形成して運営している公共図書館がある。共同事業体は、2つ以上の民間会社が提携して運営していく。それぞれの得意分野を役割分担したり、主役と脇役(サポート役)の関係を構築したりする。今、話題の海老名市立図書館でも、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と図書館流通センター(TRC)が共同事業体で運営している。 しかし、各企業の歴史、特性、…続きを読む 委託・指定管理・派遣Comment (0)
2015年10月28日 海老名市立図書館:迷走するCCC/ツタヤと現実逃避する図書館流通センター(TRC) 海老名市立図書館の指定管理者であり、共同体形式で運営している、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と図書館流通センター(TRC)が、関係を見直す方向で動いているという新聞記事が出た。TRC側から持ち出されたようで、発端はCCCの選書問題やお互いの図書館に対する考え方に大きな違いがあることらしい。 >>TRCの石井昭社長は「図書館に対する考え方で大きな違いがあった」と話す。海…続きを読む 委託・指定管理・派遣Comment (0)