2016年度(平成28年度) 司書採用試験実施結果◆地方自治体

 平成28年度に実施された、都県、政令市、一部の市などの、主要自治体の司書採用試験・最終結果をまとめてみました。どの自治体も高倍率で難関です。しかし、福島県は5名、埼玉県は14名、横浜市は13名の最終合格者を出しています。今のご時世、奇跡的な事でしょう。この3自治体は、努力をすれば報われるレベルです。また、3名程度の最終合格者を出している自治体も、受験者数が50名以内なら不可能なレベルではありま…

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上智大学図書館の劣悪な司書募集求人◆こういう地雷求人に応募してはいけない!

近年の私立大学図書館は、司書資格を持つ専任職員を置かず、事務系職員が数年のローテーションで入れ替わる人事異動が主流となっており、正規職員としての図書館限定勤務が極めて難しい状況となっています。また、民間業者に一部の専門業務を委託したり、運営全般を全面委託する大学図書館もあるくらいです。 それ以外には、契約職員とか嘱託職員などの身分名称で採用し、3年~5年の期限で契約する方法を採っている私大もあ…

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「非正規司書 9割が200万円以下」の実態

◆西日本新聞[2016.11.14]の記事  全日本教職員組合(全教)は7日、公立小中学校の図書館で司書などとして働く非正規職員へのアンケートを行い、92%の人が年収200万円以下だったとの結果を発表した。調査は2015年11月から16年3月に実施、377人が回答した。 年収51万~100万円が回答者の52%に上り、101万~150万円も22%だった。時給では751~800円が最も多く28%。…

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マイナンバーカードで全国の公共図書館を利用できる仕組みを検討【ニュース】

 総務省は10日、社会保障と税の共通番号(マイナンバー)制度で使う個人番号カードについて、来夏にも全国の地方自治体が運営する図書館の利用カードとしても使える仕組みをつくる方針を固めた。個人カード1枚でさまざまな図書館の本を借りられるようにして利便性を高め、普及につなげる。総務省によると、図書館を設けている自治体は1350団体で、多くの自治体に参加を促す。  新たな仕組みは、個人カード裏面のIC…

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NACSIS-CAT書誌/所蔵登録の目録業務◆大学図書館,受託業者の怠慢と規約(ルール)違反は結構多い

 先日、「目録屋の戯言」というブログを運営されている管理人様が書かれた、大学図書館の目録作成業務に関する、「ローカルだけの書誌登録」の記事を読み、経験上、かなり思い当たる節がありました。ざっと言うと、総合目録データベースである、NACSIS-CATの利用規定に反した、一部の図書館があるという内容です。今回、その暗黙の了解の実態について書いてみることにしました。専門的な実務の話になってしまいますが…

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2016年度(平成28年度)国立大学法人(図書系)職員採用一次試験実施結果

2016年度(平成28年度)に実施された、国立大学法人(図書系)の一次試験の結果です。 最も高かったのは、関東甲信越地区の6.7倍、最も低かったのは、東海北陸地区の2.3倍でした。過去には10倍を超える年もありましたから、今年も落ち着いた年だったと言えます。国立大学は受験者数が非公開なので、倍率は応募数÷一次合格者数で算出しています。よって、実際の受験倍率は、この数値より少し低くなります。あく…

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