ブログの管理人です。男性で、関東在住です。
某図書館に正職員として勤務しています。非常勤や契約社員として、いくつかの図書館に勤務後、苦節?年、何とか正職員司書として図書館に就職することができました。
これまでの私の経験を基に、地方自治体(地方公務員)や国立大学法人等の図書館へ就職を目指す方に、微力ながらも情報提供やアドバイスをしたいと思い、このブログを立ち上げました。採用試験情報、試験攻略のコツ、図書館業界の裏話、おすすめのテキストや書籍などを、できる限り幅広くお伝えできればと思っています。
なお、コメント欄はオープンにしますが、多忙のため、個別のご質問やご批判への回答は致しません。参考として読ませて頂き、需要が多いようなご質問でしたら、記事にして回答します。また、内容的に不適切なコメントや公序良俗に相応しくないものは、削除させて頂きますのでご了承ください。
今後とも、よろしくお願い致します。
この記事へのコメント
管理人
はじめまして。管理人でございます。ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。司書の採用情報のみならず、業界の委託や指定管理、受託業者の問題点についても、たまに投稿しています。ジョージさんのサイトも拝見させて頂きました。定期的に拝見し学習させて頂きます。今後とも、当ブログを参考にして頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。
ジョージ
住んでいるところがあまりに情報をださずに指定管理者を強行しているのに怒ってHPを私も始めました。最低、後の人のためにも情報を整理していくつもりです。調べてみると、図書館問題は市民だけでなく、働く人、公務員の問題など極めて多岐にわたる問題を含んでいることも見えてきて奥が深いです。
まだまだ書きかけの途中ですが、そのうちぜひ情報紹介としてトップページをリンクさせてください。これからも貴重な情報を期待いたします。失礼しました。
管理人
これから大変な事もあるかと思いますが、やりがいや喜びも多いと思います。公務員ですと安定的にじっくり腰を据えて業務に取り組めますので、ぜひエキスパートになってください。ご活躍を祈っております。
坂本笙菜
覚え書き程度ですが、茨城県の一次試験(一般教養、専門試験)と二次試験(論文、面接)について、これから司書を目指す後輩のために、ここにお伝えしようと思います。
一次試験の専門試験は2時間で大門が10問あり、小問が50問程度です。用語の記述または選択式で、論述はありませんでした。図書館法第2条、第17条、著作権法の記述穴埋め、蔵書回転率と貸出密度の計算、茨城県立図書館要覧に書かれている目指す図書館像の記述穴埋め、図書館用語説明4問でした。
コンピュータシステムやデータベース系の設問はありませんでした。
二次試験の論文のテーマは「茨城県の司書として取り組みたいこと」で1時間28分、600字以上1000字以下でした。