非正規の図書館司書を続けることはマイナス人生・視野を広げることも必要です

 今日で平成27年度が終わり、明日から新年度・平成28年度が始まります。昨年の採用試験で最終合格し、明日から、晴れて正規職員として入職される方は、期待と緊張が入り混じった心境でしょう。当ブログにも、ここから情報を得て参考にし、自治体の正規司書として内定した方からお礼のコメントを頂きました(個人的な事なので公開はしていません)。こちらとしても、非常に嬉しいです。引き続き、少しでもお役にたてる情報をお伝えできればと思います。

 また、残念ながら内定を得られなかった方や、止む負えず受託の民間業者へ行かざるを得ない方もいることでしょう。しかし、年齢が30代前半位までなら、希望はあります。司書を目指すのも構いませんが、ベクトルを行政事務職に向ければ、採用数は多いですし、年齢制限も緩やかになっている自治体も多くあります。特に東京特別区は、司書の採用はありませんが、事務職であれば、ここ数年、800~900名採用のバブルな状態が続いており、千載一遇のチャンスです。東京はヨソ者を寛容に受け入れるので、地方の方でも、居住を覚悟で受験すれば、合格も不可能ではありません。

 司書になれれば、それに越したことはありませんが、何もそれだけが人生ではありません。現実的には高倍率な難関職種なので、自分で限界を感じたなら、思考の幅を柔軟に広げ、自治体の行政事務職を目指しても良いのではないでしょうか。もちろん、それに対する対策や心構えは必要になりますが。

 最も良くないのは、非正規雇用で働き続け、年齢を重ねてしまうことです。人生の歯車が狂ってしまいます。進路が定まらない方は、もう一度、改めて人生プランをじっくりと考えてみることが必要だと思います。

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