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2016年07月03日

茨城県守谷市立中央図書館の館長や職員の退職相次ぐ異常事態-指定管理者の図書館流通センター(TRC)の混乱ぶり

茨城新聞・2016年7月2日の記事に、守谷中央図書館の現場での混乱が書かれていました。以下、記事を引用します。

◆守谷中央図書館・館長や職員の退職相次ぐ:指定管理者4月導入後・市議会が改善要求
 4月から指定管理者制度を導入した守谷市の守谷中央図書館で、館長や職員の退職が相次いだことが1日、明らかになった。職員は順次補充し、館長は代理を置いた上で8月に配置する予定という。守谷市議会は同日、総務教育常任委員会を開き、指定管理者の責任者から説明を求めるとともに改善を要求。図書館流通センターの石井昭社長は「われわれの図書館運営の中で、(以前からの職員との)人間関係が薄く、コミュニケーション不足があった」と陳謝し、改善する考えを示した。
 同図書館では、制度導入以降、4月に就任した新館長の男性が、6月5日付で退職したほか、職員も6月末までに5人が退職。職員の負担増大が不安視されていた。常任委では理由として、新体制でのコミュニケーション不足や説明不足が挙げられた。同センターは職員を順次補充し、館長代理を配置。7月から職員を新たに5人増員。8月には新たな館長が就任予定という。
 委員会で石井昭社長は、「現在の状況について、責任者としておわび申し上げる」と陳謝。出席した市議からは「(指定管理者制度は)何年もかけて導入した。2、3カ月でこういう問題が出るのは残念。早く解消してほしい」「今までのスタッフ・ボランティアに対する説明不足感が否めない。説明する時間を設けてもらいたい」などの意見が出され、石井社長は「社を挙げて努力したい」と応じた。林正樹館長代理は「スタッフの意思疎通やスキルアップをしっかりやりたい」と話した。

こういう話は、指定管理館だけでなく、委託でもよくある話です。珍しい話ではありません。そもそも、会社として器量がないのに仕事を受託しているから、こういう結果になるのです。社長が言っている、「社を挙げて努力したい」は、所詮、実行の伴わない空言である。

自治体も、こうしたリスクを覚悟の上で任せているのだから、多少の責任はある。そもそも、自分たちが直営を放棄している結果として生じた事態なのだから、議員の方も、あまり上から目線にならない方がよろしいのではないかと。

こうした背景について、過去にも記事で書きましたので、未読の方は、よろしければ一読ください。



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posted by パピルス at 07:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 委託・派遣・指定管理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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