「非正規司書 9割が200万円以下」の実態

◆西日本新聞[2016.11.14]の記事

 全日本教職員組合(全教)は7日、公立小中学校の図書館で司書などとして働く非正規職員へのアンケートを行い、92%の人が年収200万円以下だったとの結果を発表した。調査は2015年11月から16年3月に実施、377人が回答した。
 年収51万~100万円が回答者の52%に上り、101万~150万円も22%だった。時給では751~800円が最も多く28%。通算勤務年数が5年以下の人が52%を占め、自由記入の欄には契約を打ち切られる「雇い止め」への不安を訴える声が多かったという。低待遇の一方、95%の人が現在の仕事にやりがいがあると答え、63%が正規採用を希望していることも分かった。
 全教の担当者は「司書という専門知識を有する人の待遇改善を国などに働き掛けていきたい」としている。

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詳細な業務内容が書かれていないので、何とも言えませんが、もし、仕事内容が、業務運営・管理、企画立案などのマネジメント業務であれば、低待遇どころの話ではなく、この給料水準は違法同然になると思います。誰でもできる、単純な作業であれば妥当な金額です。この業界の問題点は、非正規雇用の場合、学歴、知識、経験を兼ね備え、管理的なマネジメント業務に従事している者に対しても、生活水準を維持できない給料しか支払わない現状があることです。早急な改善が必要です。

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