地方公務員・司書採用試験実施結果【2018年度/平成30年度】

平成30年度に実施された、主要自治体の司書採用試験の最終結果をまとめました。どの自治体も高倍率で難関です。そんな中、横浜市は14名、埼玉県は16名の最終合格者を出しています。この二つの自治体は近年、比較的安定的に採用されているので狙い目です。関東圏以外の地方出身者も多く居住している自治体であり、出身地による採用差別は、他の地方自治体より緩いと言えるでしょう。チャンスが到来していますので、多くの方の受験を期待します。横浜市と埼玉県については、過去7年間の試験結果を一番下に記載しておきましたので、こちらもご参考ください。

自治体受験者合格者倍率
青森県 8 18.0
東京都 37  2  18.5 
調布市 29 2 14.5 
日野市 88 3 29.3 
神奈川県92615.3
横浜市75145.4
埼玉県1791611.2
浦安市 25 212.5
成田市 42 58.4
福井県1200
愛知県35217.5
岐阜県14114.0
三重県28214.0
京都府1543.8
堺市46146.0
鳥取県39139.0
広島県27127.0
大分県42314.0
熊本県44222.0
沖縄県48133.7
※各自治体公式サイト(採用情報)より抜粋。
※平成30年12月25日現在のデータ

【近年7年間の採用実績】
[横浜市]
年度受験者合格者倍率
2012 128 914.2
2013 153 819.1
2014 99 911.0
2015 115 8 14.4 
2016 102  13  7.8 
2017 89 7 12.7 
2018 75 14 5.4 
●参考元

[埼玉県]
年度受験者合格者倍率
2012 324 1129.5
2013 293 1126.6
2014 159 531.8
2015 154 15 10.3 
2016 152  14  10.9 
2017 170 18 9.4 
2018 179 16 11.2 
●参考元

この記事へのコメント

  • 迷える3年生

    横浜市について、2016,18は隔年で採用数が増えているので、2019は7〜9名の採用になるのかなと考えています(ついでに受験者数も毎年増減しているので、来年は今年より増えそう)
    2018年12月25日 11:38

スポンサードリンク