公務員試験・選択肢ごとの正解確率

公務員筆記試験の各選択肢番号別の正解数は、基本的にバランス良く配分されています。特定の選択肢番号が多い・少ないという事はありません。 下記は、今年2017年の国家公務員一般職、東京都、特別区の教養試験(行政職)の選択肢番号別の正解数です。各選択肢間で、おおむね差が1~4つ以内に収まっています。専門試験、さらには、他の公務員試験もこうした作りになっているはずです。 2017年度・教養試験問題正…

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公務員試験の論文試験問題

 地方公務員試験では、論文試験を課す自治体がほとんどですが、問題が公表されていません。そんな折、横浜市では、今年度から過去3年分に限り、論文試験の問題を公開しています。参考までに、以下、原文のまま引用します。 ○横浜市職員採用試験(司書)の論文問題 [※横浜市採用HPから引用]http://www.city.yokohama.lg.jp/jinji/koukou/pdf/h28/kou-men…

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筆記試験対策プラン

 筆記試験対策プランとして、まずは専門試験対策に取り掛かり、試験本番まで途切れることなく継続することが重要です。専門試験は、教養試験よりも優先してやるべきものです。司書職の場合、6月と9月の地方公務員1次試験、国立大学法人の2次試験、国会図書館の2次試験で実施されます。学習の成果が表れやすく、得点源になります。配点が教養試験の2倍となる自治体もあります。何よりも、科目と範囲が膨大で成果が出にくい…

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地方中級・資格免許職(司書)一次試験は専門試験が重要

 地方中級・資格免許職採用の一次試験は、専門試験が合否のカギを握ります。教養試験は範囲が広すぎるので、直前に確認しても、そこが出題される可能性は低いです。範囲が限定される専門試験の知識の確認を重視してください。専門試験の方の配点が高い自治体なら、なおさらです。とにかく、専門試験を優先・重視です。

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基礎の確実な習得と消去法で解くことが合格への鍵

 公務員試験の問題は、即座に正解がわかる(決められる)問題は、あまり多くありません。選択肢の文章は言葉の綾を巧みに使って、受験生を迷わせる仕掛けをしています。解答の基本スタイルは、消去法で解くことです。間違いの言葉や表現のある選択肢を切っていきます。きちんと学習している方なら、2択までは絞り込めると思います。基礎基本を何度も繰り返し学習していれば、その知識だけで、この2択も白黒の判断がつけられる…

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